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カンガルージャーキー

カンガルージャーキー

カンガルーアキレスに引き続きましてカンガルージャーキーを発売致します。カンガルーの肉にはオメガ6脂肪酸の一種である「リノール酸」が他の肉と比べて5倍以上含まれています。リノール酸は「EPA」や「DHA」、「アラキドン酸」などの脂肪酸に転換し、更に体温や免疫などの調整を行う「生理活性物質」(エイコノサイド)を作ります。
これはホルモンと同じような働きをする物質です。これまで販売して参りました馬肉と鹿肉はカンガルー肉と一見似ているように思われますがそこには大きな違いがあります。
下記の表を見て下さい。エネルギー(カロリー)が馬肉と比べて、20%も低いという点です。次に飽和脂肪酸は馬肉と比べて78%も低いのです。それに結びつくのが「脂質」です。
つまり、飽和脂肪酸とは脂質の一部でエネルギー源となります。例えばラードやバターなど、肉類の脂肪や乳製品の脂肪に多く含まれます。馬肉でさえ低いのにカンガルーは更に低いことがこの表で分かります。
ですから当然、脂質も低い訳なのですね。ダイエットをさせなければならないのによく食べるワンチャンには絶対にカンガルー肉をお勧め致します。

国産馬肉の栄養素 

エゾ鹿肉の栄養素

カンガルー肉の栄養素

エネルギー

110Kcal

エネルギー

110Kcal

エネルギー

88Kcal

タンパク質

20.1g

タンパク質

22.3g

タンパク質

23g

カルシウム

11mg

カルシウム

4mg

カルシウム

3.1mg

4.3mg

3.1mg

3.4mg

ビタミンB2

0.24mg

ビタミンB2

0.35mg

ビタミンB6

0.25mg

飽和脂肪酸

0.8mg

飽和脂肪酸

0.44mg

飽和脂肪酸

0.17mg

脂質

2.5g

脂質

1.5g

脂質

0.9g

カンガルー

もう一点カンガルーは、野生動物ですからエゾ鹿と同じように人工的な餌や合成添加物などは一切食べていません。放射能の心配もありませんので安心して与えることができることです。そのカンガルーは驚くことに時速45kmほどのスピードを出すことが出来ます。
45kmといいますと、1秒間に12メートル進む計算になります。あの世界記録保持者のボルト選手で最高時速が44kmですからあの勢いで走れる訳です。また、4メートルくらいジャンプというより飛ぶことが出来るのです。その際はあの太い尾で跳躍するときのバランスをとっています。

よくカンガルーのボクシングの映像を見かけます。あれは「オオカンガルー」のオス同士が立ち上がり相手を叩く行為なのですが、あのボクシングは発情期で雄は雌に寄り添い交尾の時機を伺いながら、周囲から近づく別の雄を攻撃しているのです。但し、パンチ力が強いということはないと思います。しかし、実際は蹴りも使いまして、尻尾で体を支えた両足での前蹴りも繰り出します。
こちらはパンチとは違い強烈です。人間が食らったら内臓破裂しかねない程の破壊力を持つそうです。
安全な生息環境で且つ脂肪分がほとんどなく、しかし栄養バランスが整っている野生動物はカンガルーくらいではないでしょうか。それが犬の祖先であるオオカミやディンゴがカンガルーを獲物として食していた、ということも我々が取り扱う上で大きな要因になったことはいうまでもありません。
こうして増加傾向にあり、オーストラリア政府がやむ得なく駆除対象にしているアカカンガルーやオオカンガルーなどの肉を乾燥させて製品化しました。是非この機会に野生のカンガルージャーキーを与えてみて下さい。

愛犬の健康は正しい食のローテーションから
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