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馬肉イン >> 社団法人エゾシカ協会
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北海道東部ではエゾ鹿が爆発的に増加し、天然林・牧草地・畑での食害や自動車・列車事故が多発するなど、人々の生活との間で深刻な摩擦が生じています。 1年間に約1500頭の衝突して死亡した鹿が処理されます。実際には国道以外の事故もありますから衝突件数自体はもっとずっと多いでしょう。 また鹿は、狼など天敵のいない環境下では植性を破壊し尽くすまで増加します。そうした事態を招くことがないよう、またエゾ鹿と私たちが将来にわたって良好な共生関係を築いていくことができるよう、新たな共生策を探ることを目的に「社団法人エゾシカ協会」が発足しました。
ヨーロッパの狩猟は個体数管理と同時に鹿肉を得るところにあり、肉をできるだけ傷つけないように撃ち、放血を完全に行い、肉処理工場で剥皮・解体・製品化されています。 また狩猟そのものを有料化して森林保全管理の財源としている英国・スコットランドでは、総合的にマネジメントする組織として「シカ協会」が設立されており、国民の理解と協力のもとに実践的な活動が進めてられています。新しい共生策の手本をヨーロッパに求め、「保護管理と被害防止、有効活用、それらが効果的に組み合わされて実現する“森とエゾ鹿と人の共生”」を北海道でぜひ実現させたいと考えています。