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介助犬とは?

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肢体不自由者を助ける「介助犬」

犬のことです。

介助犬は、手足の不自由な人のお手伝いをする犬のことで特別な訓練を受け、厚生労働大臣が指定した法人から認定を受けている犬です。
盲導犬が目の不自由な人の目となって障害物や曲がり角などを知らせたりするように、介助犬は手足の不自由な人の手足となり毎日の日常生活の補助をします。
また、介助犬と一緒に暮らすことにより心の支えにもなります。
他に聴覚障害者を助ける「聴導犬」もいます。
この3つを総称して「身体障害者補助犬」といいます。

現在15,000人が介助犬を必要とする人がいるのに対して、介助犬の認定犬が全国でも38頭しかいません。
残念なことに多くの人が介助犬を必要としながらも、認定犬がまだまだ足りません。
アメリカではすでに歴史あり、現在1,000頭以上の登録があります。
日本では十分な施設を持つことができていない為、年間2〜4頭を育成するのが精一杯という状況なのです。
一般的に盲導犬はよく知られていて多く受け入れられてきていますが、介助犬や聴導犬となるとまだまだ認識が薄い、というのが現状といえると思います。
しかし法律で、平成14年10月より介助犬や聴導犬も盲導犬と同じく公共施設や交通機関に同伴しても良いと認められ、平成15年10月にはデパート・スーパー・ホテル・飲食店でも受け入れが義務化されるようになりました。

介助犬の仕事・役割とはどのようなことをするのでしょうか?

盲導犬

手足が不自由な人の変わりに手となり足となり手助けをします。
例えば、新聞やリモコンなど物を持ってくる・ドアを開ける・買い物を手伝ったり・靴や服の着替えを手伝ったり・ボタンを押したり・体を動かすのを手伝う・歩行補助も手伝います。

手の不自由な人の手足になることはとても難しいことで、落としたものを拾うこともすれば、冷蔵庫からペットボトルなどのものを思ってくることもします。
それだけではなく、車椅子から落ちるなどした場合には手助けをし、非常事態には電話を持ってくることや、人を呼びに行くという判断もできます。
いつも同じ場所にあるとは限らない携帯電話も探して持ってきます。
立ち上がりの補助や歩行の補助や着替えの補助だけでなく、犬たち自身も判断しながら、不自由な人たちの介助をしているのです。

※介助犬をはじめ、盲導犬や聴導犬はハーネス(胴輪)や洋服を着用している間は犬たちは仕事中なのです。
障害者の方の安全のためにも、犬の気が散らないように遠くから見守っていて下さい。

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