ドッグフードの専門店「馬肉+イン」では国産馬肉や鹿肉、地鶏、猪肉にドライフード、各種おやつ、サプリを販売しています
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当店の基本は「犬は肉食動物でその肉や内臓(血液含む)から栄養を賄う」ものとしています。しかしその肉すら食べれなく、困っている犬が多いと聞きます。そこで安全且つ良質のタンパク質の食材を探して辿り着いたのがワカサギでした。他にもいろいろな魚がいましたが淡水魚で栄養成分が豊富な魚となりますとこれ以外にない、と判断しました。次に我々は各地域に生息しているワカサギを取り寄せてみました。 海魚はナトリウムイオンを体外へ排出する仕組み(ナトリウムポンプ)を持っており、胃で吸収され血液に入った塩分は腎臓で更に抽出され、塩分の濃い尿として排出されます。従いまして海水魚も淡水魚もほとんど体内に含まれる塩分濃度は約0.9%です。これは犬も人間も体液の塩分濃度は約0.9%と同じです。 それなら海水魚を犬に与えても問題はない、と考えるのが普通ですが私の勝手な判断の元に海水魚は使用しないで淡水魚に目を向けました。そして川魚から池・沼・湖の淡水魚を調べつくしました。 といいましても淡水魚は10,000種類以上(琵琶湖だけでも、約50種類の固有種)が生息していますからインターネットで調べた範囲ですが・・・。そこでたどり着いたのが『ワカサギ』です。ここでワカサギについて少し触れてみましょう。 冬の風物詩といえば氷が張った湖面に穴を開け、糸を垂らす「ワカサギ釣り」です。諏訪湖や山中湖、北は阿寒湖など各地に生息しています。このワカサギは元々、海水魚だったということはご存知でしたか? 仲間にはチカやイシカリワカサギ、キュウリウオ、シシャモなどがいますがこのワカサギだけが適応性に優れているのかあるいは進化したのか多くのワカサギは湖などに生息しています。 一部宍道湖では投網漁をしていますが、ほとんどの地域では陸封され、汽水または淡水性となり最近では淡水魚として紹介されています。 そして今回ワカサギをおやつとして採用するようになった理由は
@肉より消化が良い。
A魚の中でもカルシウムがトップでしかも腸管での吸収を高める。
BビタミンDも多いので、骨を丈夫にするのに適した食材。
C魚の中でも珍しくビタミンAやビタミンB12を含んでいる。
D鉄分も豊富でビタミンB1、B2、Eなども含まれている。
E脂質が1.5%と低い。
F炭水化物が0.02%と低い。
馬肉や鹿肉以外にこんな素晴らしい食材があったということには驚きを隠せませんでした。但し、あくまでも犬はオオカミの仲間ですから草食動物の内臓や肉などから栄養を補うべきと考えています。ここではそうした条件をクリアー出来ないワンちゃん用に製造したということをくれぐれもご理解いただきたいと思います。 さて、話は戻しまして私は実際ワカサギを犬の食材として既に売られているのかを調べてみました。 さすが目利きのプロはやることが早いです。ちょっと焦りながら気になる価格を調べてみたところ、何か違う・・、そうなのです!1g当たりの金額が当店と全然違うことに気付きませんか?あれ〜??
各社のワカサギ価格表及び送料
内容量
価 格
原産国
送 料
合 計
1g当り
30g
399円
中国
640円
1,039円
34.6円
220円
日本
525円
745円
24.8円
35g
315円
535円
840円
24円
50g
650円
1,175円
23.5円
600円
1,200円
550円
1,075円
21.5円
360g
2,618円
3,143円
7.2円
当店のワカサギ価格表及び送料
430円
込み
8.6円
500g
4,200円
8.4円
国産ワカサギの製造工程 国産ワカサギの製造風景