犬に与える馬肉とは?
馬肉について一般的にあまり食したことがない、というのが現状ではないでしょうか?となりますと馬肉を食べたことはないのに犬に与える!と思われる方もいらっしゃると思います。
それもそのはずで馬はもともと他の家畜と違い、大量生産が難しい動物なのでそれほど流通はしていません。
放牧で十分に走れるような環境でなければ健康な馬は育たないからです。
一般的な畜肉は、場合によっては肥満にして太らせ肉を多くとることもあります。
しかし、それは高コレステロールの原因となる飽和脂肪酸が多くなりあまり良くありません。
そうした点、馬肉はビタミンAやE、鉄分、カルシウムといった ビタミンやミネラル分が豊富で脂も牛・豚肉と比べて脂肪分が少なく、特に動物に不可欠な「必須脂肪酸」と呼ばれるリノール酸・オレイン酸等の不飽和脂肪酸が多く含まれています。
またα リノレイン酸を吸収するために必要なビタミンEも馬肉には、牛・豚の倍以上も含まれています。
牧草を食べている馬の脂は、不飽和脂肪酸が多く黄み掛かっています。
草を食べていることで少し固めの肉になります。
よく馬刺しで出てくる肉質の柔らかい脂は白ですよね?
これは餌に穀物を食べさせているからです。
では馬なら何でも食べるのか!というとそうではありません。
皆さんが知っている競走馬は食べる馬ではなく、改良されて速く、長く走る馬です。
食べる馬は、大きく分けて「ベルジャン・ペルシュロン・ブルトン」の三種類に分かれます。
ほとんどの馬は、足が短く、胴体が太い肉付きのよい馬です。特に太ももが太く、重いものになりますと
1トンくらいになるそうです。
普通の食用馬からは約150kgの肉が製品になります。
次に馬肉の色です
何と鮮やかな桜色なのでしょう。
桜の時期の馬肉が一番美味しいということや桜色から「さくら肉」ともいいます。
一般的にどの肉もそうですが、特に馬肉は最初は桜色していますが徐々に黒ずんできます。
右のグラフを見ていただければ分かりますが、馬肉には多くの鉄分が含まれています。
始めに桜色なのは、ヘモグロビンとミオグロビンという色素タンパク質によるものです。ところがこのタンパク質が、空気に触れ酸化してしまうのです。
ここで耳寄り情報!
むしろ桜色の状態ではなく、黒味掛かってから上げた方が鉄分をより含みいいようですよ!
最近は、馬肉に含まれるタンパク質(ペプチド)身体に大変良いなど、高い栄養素なのにカロリーが牛肉や豚肉に比べ大変低いということで女性にも人気です。
当然、人間が食べて安全なので馬肉は可愛い愛犬にピッタリの主食であるといえるでしょう。
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